Wi-Fiをアドホックモードを使うことができなかったIS01でアドホックモードが利用可能にできたので、方法を紹介します。
アドホック通信ができると、3G通信を行わないWi-Fiオンリー8円運用のIS01で、他のスマホ端末からのテザリングを利用して外で通信できるようになります。
具体的には、JBしたiPhoneのPDANetやMyWiを使って、iPhoneの3G回線でIS01をネットワークに接続することができます。
とりあえず自分はPdaNetの無料版で、問題なくブラウジングやtwitterへのツイートができることを確認しました。
備忘録として以下に手順を示しますが、この通りやって端末が動かなくなったときなどの責任は一切負いかねます。自分はLinuxコマンドに詳しくないので間違ってたりしたらすみません。。
特にシステムの書き換えを伴う作業なので、下手するとIS01が全く動かなくなってしまうリスクがあるということを知った上で実行してくださいね。
以下の手順はこのスレやこのスレを参考にしました。
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2010/12/5 Superuserのインストールについて追記。
[手順]
- こちらのブログを参考にPCと接続してbusyboxをインストール。
- [設定→アプリケーション→開発→USBデバッグ]にチェックを入れる。
- MobileHackerzさんのサイトから「IS01 rooter」をダウンロード、インストール。一緒にアンドロイドマーケットから「Superuser」をダウンロード、インストールしておく。
- 「IS01 rooter」を開き、手順に従ってStep3のsuコマンドインストールまで実行。
古いバージョンですが、こちらの記事を参照。 - Androidマーケットから「Terminal Emulator」をダウンロード、インストール。
- 「Terminal Emulator」を開き、
$ su
SuperUserリクエストがあるので許諾。これでスーパーユーザー権限が取得できました。
続いて、# /sqlite_journals/is01root/sysremount_atmyownrisk.sh
このコマンドを打つとIS01上のAndroidのシステムが書き換え可能になります。この状態でヘマをするとIS01が起動すらできない状態になってしまう恐れがあることを覚悟の上で実行してください。 - 「wpa_supplicantの改変版」をPCでこちらからダウンロード。wpa_supplicant.binをwpa_supplicantにリネームしてandroid SDKのtoolsフォルダに移動しておく。
- ダウンロードした「wpa_supplicantの改変版」を/dataにpush
コマンドプロンプトで(android SDKのtoolsフォルダ)>adb push wpa_supplicant /data
- 何があるかわからないのでIS01のWi-FiをOFFにしておく。
- wpa_supplicantをリネームして退避
# mv /system/bin/wpa_supplicant /system/bin/wpa_supplicant2
- 「wpa_supplicantの改変版」をシステムに移動
# mv /data/wpa_supplicant /system/bin/wpa_supplicant
- wpa_supplicantの所有権と権限を変更
# chown 0:2000 /system/bin/wpa_supplicant
# chmod 755 /system/bin/wpa_supplicant - 設定からIS01のWi-FiをONに。また、iPhoneなど接続先のWi-Fiを有効にします。
アドホックで接続できるアクセスポイントが見つかれば、(*)で始まるSSID名で表示されるはずです。
パスワードなどを入力して接続。うまくいかなければ何度か試せばうまくいくはず。
root権限は電源を切るなどすると一度解除されて再度取得しなければなりませんが、
wpa_supplicantは一度書き換えてしまえば、変更は要らないようです。
よって再起動後もすぐにアドホック通信が行えます。
wpa_supplicantのダウンロードをIS01上で行えば、PCとの接続は行わなくてもスタンドアロンでこの作業が行えるのかな?試してないのでわかりません。