2014年9月13日土曜日

PyCon JP 2014の1日目に参加してきた

PyConは去年に引き続き2年目の参加。聴講したセッションの中で気になったものをあげてみます。ちなみにカンファレンスのタイムテーブルはこちら

(2014/09/15 発表資料など公開されたものを追加)

KeyNote


herokuのKenneth Reitzさん。自己紹介の途中で入ってきたのでわからなかったんですが、あとから見てみると、今やこれなしではやっていけないPythonのデファクトHTTPライブラリであるrequestsの開発者さんらしいです。お世話になっています。

スライドがオシャレなんですよね。デザインからフォントから。聞き入ってしまいました。Simple is better than complex. Complex is better than complicated.うんうん、同感。

何の話が肝なのかな、と聞いてたら、Python2とPython3の話題に。会場の人でそれぞれ使っている人、挙手してくださいっていうのがあったんですが、ざっと見2:1ぐらいに見えました。でも、ライブラリのダウンロード数の統計では、数10:1とかの割合だそうです。圧倒的Python2の強さ。

プレゼンのまとめとしては、みんなのPython2/Python3に対する意見をどんどんシェアしてくれってことでした。自分はPython3を入れたら使えないライブラリがあったりして、即アンインストールしてしまったクチです。すみません。。今はvirtualenvなんかが充実してるので、これを期にもう一度インストールしてみます。

そんなスピーカーさん曰く、Python3のBenefitは?と聞かれたら、No Benefit.と即答(苦笑)

ちなみに去年はdropboxの中の人が基調講演されてたんですが、そちらも面白かった。基調講演だけでも十分満足できる、それがPyConなんです。

ご本人がほかのカンファレンスで発表された同じ資料が上がってました。

Deep Learning for Image Recognition in Python 

これが今日の発表の中で一番面白かった発表。DeepLearningの技術的な話というより使ってみた、という話なんですが、OpenCVで顔認識してそれを分類してみる、という、まさに自分が研究室時代に同期と作っていたWebアプリに近しいものがあって、すごく楽しく聞かせてもらいました。

今を輝く某アイドルグループ48が出てきてその部分映像化禁止になったり、総合プロデューサーを今回のPyConのプラチナスポンサーでもあるソフトバンクのPepperくんにやらせようっていうやりたい放題なキャッチーな話題選びがナイス。Pepperくんに喋らせる言葉もセンスがあって、終始笑いの絶えない講演でした。

でも何より、Kaggleっていうデータマイニングのコンペサイトがあることが知れたのが自分としては一番の収穫。最近だとCodeIQでもデータ分析のカテゴリがあったりTopCoderでもそんな話題があったりしますが、こんな手軽に参加できるコンペサイトがあるんですね。これで悶々とデータ分析したいけど、ネタが見つからない日々とはおさらばできそう。


The esperanto generator

なんと現役中学1年生のスピーカーさん。若いエキスを吸って嫉妬するために聞いてみました。タイトルではEsperantoって銘打ってたけどオレオレ言語をつくろうっていう話でした。まさかのPythonコードを1行も書いてないっていう衝撃発表もあったけど、その本人の熱い思いみたいなところは会場の大人たちに伝わっていたんじゃないかなと思います。自分も中1のころはちょうどインターネットやプログラミングに対する興味・ワクワクが半端無くみなぎってた頃。それを思い出したんですが、それと同時に大人たちに紛れてその成果を発表しちゃおう、っていう姿勢に嫉妬です。今後の活動に期待してます。

PyCharm活用術

ずっとお会いしたかったSphinxの中の人、Shimizukawaさんの発表。お仕事ではSphinx、大変お世話になっております。SphinxのProposalもいっぱい出したけど何故かPyCharmの話が通ったとのことで、PyCharmの魅力を余すことなく教えていただきました。

自分もプライベートProjectでPyCharm使っているけど、無料版なのでリモートデバッグできなかったり、JSなどほかの言語とあんまり連携できてなかったりするんで、やっぱり有料版の購入検討したほうがいいかなぁ。そうなると全部入りのIntelliJを買うか・・。いつの時代も開発環境に関する悩みは尽きないです。


という感じでざっくりでしたが初日のレポートでした。

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